フロンガス回収・破壊サービス
平成19年10月1日より、「フロン回収破壊法」が施行されました。
オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロン類は機器廃棄時に適切に回収、破壊することが義務付けられています。
■オゾン層を破壊するフロンはこんなのものに使われています。
- ビル空調
- 食品ショーケース、業務用冷凍・冷蔵庫
- 冷凍倉庫などの業務用冷凍空調機器
機器を廃棄する場合だけでなく、リサイクルを目的として譲渡する場合も、フロン回収業者によるフロン類の回収が義務化されました。
また、教務用冷凍空調機器の修理をする場合も、修理・整備時のフロン類回収を、第一種フロン類回収業者に委託する義務があります。
回収されたフロン類は記録を保管して、45日以内に都道府県知事に報告をしなければなりません。
解体工事の際は、解体する建築物に冷凍空調機器の設置の有無を確認しなければいけません。
平成19年10月1日施行の改正フロン回収・破壊法では、都道府県知事が指導、助言、勧告、または命令、立ち入り検査など、行政による関係者への立ち入り指導も可能になりました。
回収仕様
フロンガス回収
フロンガス回収装置:リカバーXLT
回収能力:ガス 150g/分、液 800g/分
回収フロンの種類
HCFC: R22
HFC : R410A、R407C